オーストラリアでのホームステイとかシェアハウスとか

Shunsuke Sawada


シドニーで働き出してから20日が経ちました。シドニーの忙しさにもちょっとだけ慣れたかな。人の込み具合で比べると東京のほうが断然すごいけど、東京でクラクションなんてめったに聞かないのに対して、シドニーではバンバン耳に入ってくる。クラクションならされた人は鳴らした人を罵る。いろいろアグレッシブというか、穏やかじゃないですね。

海外で暮らしてひしひし感じてることは、いかに日本人が、穏やかで、キレイ好きで、周りに気を使う、優しい人達かってことです。海外に行く前からそういうことは色々聞いてましたけどね。まぁそういうもんか、と思ってたけど実際に目の当たりにすると結構気になる。自分はあんまり気にしない方なんで、怒ったりはしないですがイラっとくるこはたまにあります^

シェアハウス

今はシドニーのシェアハウスで暮らしてます。シドニーのワーホリや学生はこのスタイルが結構多いんじゃないでしょうか。一つのアパートに二段ベッドがいくつかあって、4〜10人くらいで一緒に暮らす。今いるところは8人です。8人でひとつのアパートで暮らす、、。って結構「えっ?」なる人もいると思いますが、えぇ。「えっ?」なることも多いかもしれません。
まず、二段ベッドはもちろん快適とは言いがたいです。上と下のどちらのベッドを取るか、というスーパー難しい選択がありますが、自分は上を選びます。上がるのが面倒くさいですけどね。でも、下のベッドに寝ていると、上の人がベッドに登ったり、寝返り打ったりとかした時の揺れが激しかったりするんです。天井ももちろん低いですし。。めちゃくちゃ細かい話題ですみません。上か下かは個人の好みでしょうか^

で、共同生活の難所、掃除。
これはイロイロと厳しい。みんなやらない。代表者がいて、その人が部屋のお金を払ってて、その他の人はその代表者にお金を払ってるってパターンもシェアハウスにはよくあって、そういう場合だと代表者が結構まめに掃除したりもするんですが、そうでない場合、みんなやらない。みんな誰かがやると思ってるからね。コップ一つだし、別に洗わなくてもいっか、といって、言い続けて、山になっていく。そしてゴキブリもでる。。。
多国籍で住むとそのへん、ちょっと大変です。
しょうがないからイロイロ洗っちゃうんだけど、みんなの分洗ったことに、みんな気付いてくれない、、、という。
なーんてこったい。Thank you.って言ってくれればそれで良いんだけどね、言うも何も誰も気づかないこともあって、それは何だかなぁって思うこともありますね。そして自分の分以外はかたくなに洗わない。みんなが余分に1枚お皿を洗えばキレイになるんだけどね。でも彼ら、汚い時は汚いって言ってるから、汚いことには気づいてるようです。
そのへんクリアすれば、英語の勉強にもなるし、違う文化と触れ合えるし、とてもいいと思います。あ、皆でこのあいだ寿司作りました。

バックパッカーズ

定住するところが決まるまでバックパッカーズホテル、略してバッパーに泊まる人も多いです。シドニーだと35ドル/1dayって感じで、ホテルとしては安いじゃんと思っちゃいますが、週にすると250$くらいです。1ヶ月1000$でシェアハウス探したら、結構いいとこ住めちゃうと思いますよ。
評判の良いバッパーだとクリーナーさんが毎日部屋を掃除してくれるのでキレイ。キッチンも部屋とは別のところにあるので、掃除で困ることはないかもしれません。まぁシドニーとかメルボルンとか大都市のバッパーはどこも汚くて、、、と、あまりいい噂は聞きませんが。ケアンズのグリーンハウスはキレイでとても良かったです。
沢山の人に逢えますが、入れ替わりも激しいので、シェアハウスと違って、すごく親しくなるのは難しいかも。同じく勉強にはなかなか向かないですね。。。

ホームステイ

シドニーでホームステイをしたことはありませんが、ホームステイは良いですよ。食事のコストも含まれているので高く感じてしまうかもしれませんが、日常会話に付き合ってくれるってのはありがたい。シェアハウスだとみんな英語うまくなかったりして、自分の間違えに気づかなかったりする。勉強という点で比較したらホームステイに一票です。自分は日記を書いてホストファーザーに見せてチェックしてもらってました。ホームステイしてる学生が何人かいるホームステイ先だと最高かもしれません。

いろいろ書きましたが、
礼金が無いので、いろんな所へいってみることをオススメします!

Shunsuke Sawada