Done your d'oh

Shunsuke Sawada

こんな表現を新聞で見つけました。
新聞といってもオーストラリアの駅とかで無料で配られているフリーペパーみたいなものです。

新聞

オージーに聞きました。「d'ohって何?」
そしたら「ドぉっ!」って言われた。

「ドぉっ!」って何?って聞いたら「ドぉっ!」は「ドぉっ!」らしい。
なんでもないけど「ドぉっ!」らしいです。

なんでも、シンプソンズからきているそうです。
これ↓
Simpsons

シンプソンズってこっちでは相当一般的なんですけど、日本じゃみないですよね。
アンパンマンくらい有名っていうか、いっつも5時頃になるとテレビから流れる、みたいな感じ。

で、ホーマー・シンプソンってのが、シンプソン家のお父さんで、その人のコノ表現。

たしかに、どぉ!っていってるけどね。。
ウィキペディアに載ってた。

原作では“(いらいらして不満を言う)”や公式な幾つかのエピソードのタイトルのつづりに主に用いられている。 ホーマー・シンプソン(以後ホーマー)役のダン・カステラネタは最初、ホーマーの感嘆のシーンで”Doooh”と表現した。また、それを示唆する表現をJimmy Finlaysonやスコットランドの役者”Laurel and Hardy”がしていた。 Finalysonは実際”Damn!”という単語を発せず感情を表現した。それをみたカステラネタがアニメの間に適合できるよう、より短く”D’oh!”と発音したのだと作者であるマット・グレイニングは感じた。

ほー。
そして、日本に関するこんなことも書いてあった。

『Thirty Minutes Over Tokyo』 (1999)(注:事情により日本では放映無し)において、日本への家族旅行の際、ホーマーは日本語で何やら「しまった、ばかめ」(発音上"shimatta-baka-ni")、英語字幕では"D'oh!"と訳される台詞を言った。ちなみにホーマーが普通に"D'oh!"と言った際には、それは訳されずに日本語字幕に「どっ!」と書かれていた。

なんとiPhoneアプリのi英辞郎にも翻訳があった!

おそるべしi英辞郎。
i英辞郎ってこういうなんか辞書にのってなさそうなところまで載ってるのが大変助かっております。

Shunsuke Sawada